2005デュエマクラシック小ワザ解説

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当時の環境

ボルバルザークが殿堂入りしているこの環境は、ボルバルザークが無くても戦えることが必須条件となっており、それぞれ個性が出るデッキが台頭。

また同時期にロストチャージャー、ヘルスラッシュ、スケルトンバイスの殿堂入りにより、比較的ボルバルに有利とされていた除去コントロールにも構築の見直しが必要になった。

キャバルト+ミストリエス基盤

ビート系のデッキに対して厳しいのが炎槍と水剣の裁きや地獄スクラッパーなどの全体除去系カード、クローンバイスやスケルトンバイスなどのハンデス系カードです。

それらのカードを一気にハンデスできるカードがキャバルトです。また後続に出すミストリエスとの相性は抜群で、ミストリエスの場持ちが良くなることはもちろんのこと、その後の横並び展開に対しての回答を無くすことも強いです!

リバースチャージャー+べリックス耐久

除去コントロールを使っていると、ガレックやウインドアックスなどブロッカー除去に遭遇することが多く、貧弱な盤面を見せるとボルバルで走られることが多いです。

そんな時に使えるコンボがリバースチャージャー+べリックスのコンボです。内容はシンプルでリバースチャージャーで墓地のべリックスを回収し、べリックスを召喚してマナのリバースチャージャーを手札に戻すだけ!

場のべリックスが除去される度に繰り返せば、5マナで半永久的にブロッカーを供給できます。

母なる大地によるLO

デュエマ史上トップクラスのぶっ壊れカードこと母なる大地が4枚使える2005環境ですが、自分のクリーチャーに使うのはもちろんのこと相手のクリーチャーに使う選択も視野に使ってみましょう。

除去コントロールにはドローソースとしてアクアンが採用されることが多いです。このアクアンを母なる大地を使って複数回出すことで5枚ずつ相手の山札を削ることができます。除去コントロール対面は長期戦になることも多いため、かなり有効なプレイになります。

ケアされる場合も多いですが、相手のボルバルを母なる大地で無理やり出させることでEXWINを狙うのも忘れずに!!

ミラーのクローンバイス

除去コントロールでよく見るクローンバイスですが、何も考えずに打つと痛い目に合うかもしれません。

クローンバイスのハンデス枚数はお互いの墓地のクローンバイスの枚数を参照するため、ミラーマッチの場合は後打ちした方がハンデス枚数が1枚多くなります。簡単に言うとミラーマッチでは基本的には先打ちしないことを念頭に戦いましょう!

最後に

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