最終更新日:2024/07/19
【デュエマ】7月環境デッキランキング&最新Tier表《2024/07/19更新》
こんにちはりっきーです。
今回はカイザーオブハイパードラゴン発売後の2024年7月のアドバンス環境を振り返っていきます。
零龍ゼナークがアドバンス環境を変えたとかなり話題になっていますが、実際どれくらい活躍しているのでしょうか。
Tier表とともに確認していきましょう。
【アドバンス】環境デッキTier表
デッキレシピ一覧
Tier1
黒単ゼナーク一色の環境になるのかと思いきや、今週の入賞数トップに躍り出たのが赤黒バイクです!!
禁断解放を構えながらレッドゾーンFやブラックゾーンで駆け抜けます。
ゼナークとの直接対決では五分~微不利となっていますが、プレイ次第でバイクに傾き得る対面なのでCSではバイクが勝ちを拾いやすいといったところでしょうか。
他対面にも禁断カウンターというアドバンス特有のギミックを活用して優位に立ち回ることができます。
最近の構築の特徴としては、ゼナークのバインドシャドウを避けるためにアゲブロムが採用されたところにあります。同型のテスタ対策になる鬼丸終斗と悩む部分になりますが、地域にバイクとゼナークどちらが多いか見定めて選択しましょう。
新弾のブラックゼナークと零龍を組み合わせて完成した、ハンデスコントロール、零龍速攻の2つの側面を持つデッキです。彗星のごとく現れてアドバンスのTier1に君臨しました!!
構築としてはアイロンバイロンが採用されている形が主流となっており、メタにも対応できるようになっています。最近はバイクや同型対策で秩序の意志が採用されているリストもあるとかないとか。
非常に強力なアーキタイプのなっており、今後アドバンスのCSに出る際には確実に対策しないといけないデッキといえるでしょう
Tier2
アドバンスでは遂にTier2落ち。とはいえ最速3ターン目のカクメイジン着地による連続攻撃でほとんどのデッキに有利がつくので今後のメタ次第ではTier1に戻るでしょう。
ゼナークに対して微不利が付くのと、バイクの受けギミックを突破するのにプレイが要求される点でやや下火になっています。
最近の構築としては、エクストラホールが採用されている構築も散見されます。
墓地戻しがゼナーク対策はもちろんトリガーケアや単騎戻しに有効で、次元から出すカミヤが面処理、ガガパックンが天門への追加ターンになる等小回りの利くカードになっています。
Tier3
アドバンスの天門はムザルミによって5マナ域で爆発的な展開を可能にしています。
お清めを採用してもゼナークに不利がつき、バイクにも有利とはいえないためTier3に置いています。
最近の構築としてはゼナーク対策かつ出力向上のために、お清めシャラップ/ステゴロカイザーとエモーショナルハードコアを十分に採用したものが主流でしょうか。
環境が変わってガイアッシュ覇道や逆アポロといった対ゼナークデッキが増えると、立ち位置がよくなると思います。
上2つに有利なデッキタイプです。
トリガーをケアせずに殴ってくるデッキに対して盾を追加し続けてLO待ちまたは出てきたトリガー獣やドルマゲドンで攻めることをコンセプトにしています。
盾を追加するカード+除去になりドルマゲドンの封印を剥がせる強力トリガーで大半を構成しています。
同じくゼナークと戦えるデッキとして話題のガイアッシュ覇道、ブラッドゥ入り卍夜を中心にその他ループデッキ、マジックには勝てないので、環境を十分に見極めて使うデッキになりそうです。
リベット+お清め+ガイアッシュでゼナークを対策しようというデッキです。
マジックやアビスに当たると厳しいものの、ガイアッシュでバイクとも十分戦えるアーキタイプなのでこの位置に置きました。
ガイアッシュ+覇道でカウンターするだけではなく、自分からインスタ等でリソースを伸ばしてラブ+ダンテでロックしながら詰めていくこともできるデッキになります。
最近の構築としては、多色のマッドネスであるグレンリベットが採用されるかわりに、同じく多色のブーストである栄光ルピアが抜けているケースがよく見られます。
リベットとお清めまで採用しなければゼナークに勝ちにくいため、しばらくはこの構成が続くでしょう。
まとめ
ということで、今回は新弾のカイザーオブハイパードラゴン発売後のアドバンス環境を振り返っていきました。
新弾のブラックゼナークと零龍を組み合わせた零龍ゼナーク、そしてアドバンス特有の禁断ギミックを取り入れた赤黒バイクが大活躍しており、今後もこの環境が続くと予想されます。
禁断と零龍が活躍(ドルマゲドンも逆アポロとして暗躍)しており、アドバンスらしさがあふれている環境ですね。
アドバンスのパワーを感じられる環境となっていますので、皆さんも是非GRや超次元等を活用したフルパワーのデッキをCSに持って行ってみてはいかがでしょうか。
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最後に
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