カツキング不採用の理由とは
一般的な黒ガイアッシュにはカツキングが4枚採用されるケースがほとんどですが、カツキングの強みと黒ガイアッシュのデッキコンセプトとしての強みはマッチしているでしょうか??
このデッキの性質上、ある程度マナを伸ばさないと覇道が着地しないため、勝てないんですよね。ガイアッシュカイザーが1体でもバトルゾーンにとどまってくれれば覇道が4マナででてくるので、あまりマナがいらないようにも見えますが、大体除去されるのが現実です。
カツキングというカードは盤面除去、サーチ、受け札になれる最強カードですが、黒ガイアッシュだとマナブーストを優先したいがため、不採用としました。変わりにマナブースト兼受け札のボルカニックなうを採用!
デッキレシピ
デッキ解説
このデッキを使う上で考えることは、5マナ帯のカードの使い方です。ボルカニックなう、サイクルペディア、ダークネスの3種類10枚と多めに入っているので序盤のマナ置きでその後の展開が変わります。
対面のデッキや手札にもよりますが、一番強いムーヴはサイクルペディアで墓地からブースト札を唱え、次ターンにブレインスラッシュを2回唱えると盤面にガイアッシュが2体並ぶ理論値がまあまあの確立で起こりえます。残った一マナで覇道を出せば大体勝てます。
サイクルペディアの弱みですが、墓地にシャラップや記録的剛球がないとcipがないクリーチャーになってしまい、このタイミングで相手からのダークネス等を食らうと、かなりしんどいので要相談です。
他2つのボルカニック、ダークネスは言わずもがな基本的にはいつでも強いので、手札やマナを見ながら使ってください。
覇道は無理やり手札に抱える必要はない
ダーク鎌ルピア、ヘラクレスといった墓地やマナのクリーチャーにアクセスできるカードを採用しているので、ガイアッシュの着地やブレインスラッシュ等でしっかりアドバンテージを取りに行くほうが強いです。
またダーク鎌ルピアの効果は覇道だけでなく、サイクルペディアとガイアッシュにも対応しているのでお忘れなく!!
最後に
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writer:DMPの森運営Rye
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